なぜ、2才5ヶ月で自転車に乗れるの?
なぜ、2才5カ月で自転車に乗れるの?
2才になれば、
そろそろ三輪車に乗って走ったりしますよね。
補助輪なしの自転車はバランスを取らないと、
転んでしまいます。
当たり前ですよね^^。
では、なぜ、2才5カ月で自転車に乗れるの?
答えは、
子ども自身が、補助輪なしの自転車に
どうしても乗りたいと思ったからです。
そして、
子どものありのままの気持ちを受け入れ、
子どもの背丈にあった自転車を
与えてもらったからです。
2才になると、
3語文「〇〇ちゃん、お外、行く。」が
言えるようになったり、
「シーシーでる」と教えるようになったり、
子ども同士で遊べるようになったり、
成長は目覚ましいですね。
2才6カ月くらいになると、
すべり台や、ジャングルジムにのぼったり、
速く走ったりもするようになります。
きっと、
2才5カ月で補助輪なしの自転車に乗った子は、
公園で、お兄さん、お姉さんが
自転車に乗っているのを見て、
自分も同じように乗ってみたいと思ったのでしょう。
お兄さん、お姉さんみたいに、
かっこよく自転車に乗りたいという感情が、
男の子を動かし、そして乗れるようにしたのです。
子どもの能力は、
子どもの感情の力で伸ばすことができます。
子どもの感情の力は、
ありのままを受け入れてもらい、
充分に心が満たされたときに、動き出します。
子どもって、素晴らしいですね!!!