吃音(きつおん、どもり)

吃音・・・

吃音の人は、人口の約1%いるといわれている。

幼児期に発症することが多いが、原因不明。

との記事を目にした。

 

「あっ! どうしよう!!」

うちの子が・・・「あ・あ・あ・・・」

娘の吃音で悩んだ私の経験をお伝えします

 

子どもの吃音は、大きなストレスからくる

ということを

幼児教育の学びを深めているときに知りました。

 

しかし、

我が子が吃音になるとは・・・全く考えていませんでした。

我が子が3才の時・・・どもりだしたのです。

 

親として、この子の吃音を一刻も早く治したい

と思う以上に、

我が子を吃音にしてしまった罪悪感と

自分自身を嫌悪する気持ちが

しばらく続いたのをはっきり覚えています。

 

幼児教育を学んでいた私は、

「吃音は、子どもが抱えるストレスだから、

子どもがストレスをためないようにすればよい。」と

自分に言い聞かせ、必死で自分を叱咤激励し

我が子には、心からの笑顔を見せるようにしました。

 

「ま・ま・ま・・・マ、マ」と言う我が子に

 

顔色一つ変えずに、できるだけ明るい笑顔で

ママはここにいるよ。どうしたの?」

とゆっくり話しかけ、

子どもの前では、

「あなたの吃音は全く気にしていません!!!」

という態度で接しました。

 

毎日、辛い日が続くだけで、良くなる気配も見えず・・・

本当に辛かったことだけは、はっきり覚えています。

 

しかし、ここであきらめたのでは、

吃音を治すことはできない!

 

完全に治るまでは、

明るい笑顔でゆっくり話しかけ、

子どもの前では、

「あなたの吃音は全く気にしていません!!!」

という態度で接し続けるしかない

と思いました。

 

毎日、毎日、

自分が試されているような

本当に辛い日々でした。

 

だんだん、そんな辛さにも慣れたころ

我が子の吃音がなくなったのです(笑)

 

私の子どもに対する

愛の深さを試されたのだと思いました。

「愛はきっと勝つ!」

 

我が子の吃音に悩まされているママへ

「愛はきっと勝つ! 」

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